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ウッドルアー 塗装工程数を減らすには・・・

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    先日、ウッドルアーを作成している方からこんなお便りをいただきました。
    こんにちは、私は副業でハンドメイドルアーを作成しています。
    下地にセルローズにて10回以上ディッピングしていますが
    なかなか表面が平らになりません。何か良い塗料はありますか?

    という内容でした。

    確かに10回ディッピングはすごい!!手間がかかっていますね!
    過去に何度か同じ内容のお問い合わせをいただき
    回答したことを、ふと思い出しました。
    ちょっとした工程を間に入れることによって、下地処理の工程がかなり減るんです。


    問い合わせいただいた、お客様は研磨せずにディッピングを繰り返して平らになるまでディッピングを行っていたそうです。

    今回は一液ウレタンによる下地処理方法をご紹介します。


    下の図を見てください。 




    ちょっと分かりづらいという方に・・・

    上部NO2の時点で、ギリギリまで研磨することによって、NO3のようにほぼ平らにしてしまうのです。
    一度吹いた塗幕を下地が見えてしまうほど研磨するということです。



    研磨しない場合はどうなるか?
    は、下記の図を見てください。




    こんなイメージになり、何度吹い(ディッピングし)ても導管の凹みを消すことが出来ないのです。

    塗料選択によっても多少差はありますが、基本は下地の段階で研磨を入れることによって、導管部分の凹みを少なくすことができるということです。
    したがって工程数も減るということになるのです。

    私は個人的にルアー用一液ウレタンを使用しています。
    セルローズに比べて樹脂の残分量が多いということと、
    塗幕強度や耐候性を重視しているからです。

    一回目のディッピングの後、じっくり乾燥させ、下地が見えてしまうぐらいまで研磨して2回目のディッピングを行います。
    この時点でほぼ凸凹はなくなってしまいます。

    塗装は研磨が命です。

    上記内容は木目の導管が深ければ深い木ほど有効な作業です。
    たとえばタモ材・桐・ナラ・センなどの導管が深い木には効果あります。

    一度試して見てはいかがでしょう。


    追伸
    絵が下手なのは、生まれつきなのでご了承くださいね! (^^ゞ





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