初めまして!私は趣味でルアーのメタルジグを製作しておりますが塗料&塗装に関して納得がいかず悩んでいます。特にコーティングは最初1液性でのドブ漬けを数回繰り返す方法で行っていたのですが、傷が入った所から一気に剥離した為、今は2液性での吹きつけを3回行っています。しかし一気には剥離する事は無くなったのですが、使用してるうちにポロポロめくれてしまいます。
私の塗装方法ですが、まず鉛に車用プラサフを吹きMr○○ー製蛍光ピンクを上部に塗装、ここで1回ウレタンクリアーを吹きホログラムシールを貼る。その後蛍光ピンクでホログラムシールの上部をぼかし、またウレタンクリアーを吹き目玉を貼ってから3回ウレタンクリアーを吹いて完成と言う感じです。
塗料、塗装方法等アドバイスをお願い致します。
ど素人な者でお手数お掛けしますが宜しくお願い致します。
回答
ジグの塗装に関してですが、基本的な方法は間違ってはいないと思います。
剥がれるとしたら、サフェーサーと鉛の間の密着が悪いのでは・・・
どこの部分から剥がれるのかわからないので、確実なアドバイスは出来ませんが
まず鉛の洗浄、オイルや油脂分をしっかりと洗い落とすこと
そのあとに、出来ればサフェーサーの前に密着剤を吹けばよいと思います。
また上記内容で、私が気になる点ですが、一液ウレタンや2液性のウレタンを
塗る時、1回目から2回目に移る時必ずペーパーで脚をつけているか?です。
#600〜#800でよい
ようは、ウレタンの場合つるつるのガラス上から塗装しているようなものなので
ガラスの上から塗装してもパラパラ塗料は剥がれてしまうのです。
ウレタンの場合はペーパーで表面を傷をつけ、密着させなければいけません。
セルローズと違いウレタンは一旦硬化した場合、ドブ浸けもしくは、吹いたとしても
下地のセルローズのように、下地と「なじむ」ということがないのです。
なのでウレタンを使用する場合1回目〜2回目〜3回目の間には必ず
ペーパーをあて、密着させることが重要となります。
その他、使用しているうちにポロポロになるという点が気になります。
ちなみに弊社のウレタン塗料では、そんなことはありませんが
まず、ペーパーをあてるか密着剤を使用するか、
原因を一つ一つ潰していくことが先決です。
それでも問題があるようでしたら、
弊社のウレタン塗料を使用してみたらいかがでしょう?
<2回目の質問>
アドバイス有難う御座いました。
サフェーサーの前に密着剤を吹くのは知りませんでした。
油脂分は取り除いているのですが・・・
1回目〜2回目〜3回目それぞれの乾燥の間隔を短時間にし
まだベタベタの内に吹いて
密着させて塗膜を厚くしているのですが・・・
特に気になるのは、サフェーサーを吹き上部に色付けし
1回ウレタンを吹き表面をツルツルにしておいて
ホログラムシールを貼り再びウレタンを吹く所なんですが・・・
油脂分は取り除いていますがペーパーが掛けにくくホログラムシールを傷つける恐れもあるのでしておりません。
作業工程の順序に問題があるのでしょうか?
プロの方はどのような工程でするのか知りたいのですが・・・
何度もお手数掛けまして申し訳御座いませんが
納得いく製品を作りたいと考えていますので
ご返答宜しくお願い致します。
回答
<ジグの塗装、密着について>
作業順序には問題はなさそうですね
<問題点>
○田さまが心配していることは、原因としてあげられます。
ホログラムシールの上から塗装する場合傷をつけたくないので
ペーパーを当てずにそのままカラーリングしますが、
やはりその前に密着剤を吹くことをお勧めします。
私も過去にシールと塗料の間の密着が悪く塗料が剥がれた経験があります。
それからは、ホログラムシートを貼った後は、
必ず密着剤を吹くようにしています
しかし、ホログラムシールには、密着剤との相性が悪い
粗悪「特に安い」シールもありますので、一度試してから使われるとよいでしょう。
<塗装の補足>
塗装の失敗には必ず原因があります。
一つ一つ問題を解決して行くように心がけてください。
自分が思った原因をどのようにしたら解決できるのかは
できる限り私たちが、サポートさせていただきます。
もちろんゼストで購入した塗料に限りですよ(笑)
いっぺんに問題が解決した場合
何が原因だったか理解できず、また同じ失敗を繰り返す可能性があります。
なので、必ず「何が」原因だったのか、また今回の原因はどこにあるのか?
を、自分で理解し解決に向けて、試していただければ幸いです。
一回失敗しただけで塗料が悪いとか、素材が悪いと決め付けず、
塗装方法や気象条件・塗装条件などに問題はなかったか?
じっくり検証し、解決してください。
正直私は、皆さんより多く失敗をしてるだけですので・・・(^^ゞ
参考になりましたでしょうか?
お問い合わせありがとうございます。
私の塗装方法ですが、まず鉛に車用プラサフを吹きMr○○ー製蛍光ピンクを上部に塗装、ここで1回ウレタンクリアーを吹きホログラムシールを貼る。その後蛍光ピンクでホログラムシールの上部をぼかし、またウレタンクリアーを吹き目玉を貼ってから3回ウレタンクリアーを吹いて完成と言う感じです。
塗料、塗装方法等アドバイスをお願い致します。
ど素人な者でお手数お掛けしますが宜しくお願い致します。
回答
ジグの塗装に関してですが、基本的な方法は間違ってはいないと思います。
剥がれるとしたら、サフェーサーと鉛の間の密着が悪いのでは・・・
どこの部分から剥がれるのかわからないので、確実なアドバイスは出来ませんが
まず鉛の洗浄、オイルや油脂分をしっかりと洗い落とすこと
そのあとに、出来ればサフェーサーの前に密着剤を吹けばよいと思います。
また上記内容で、私が気になる点ですが、一液ウレタンや2液性のウレタンを
塗る時、1回目から2回目に移る時必ずペーパーで脚をつけているか?です。
#600〜#800でよい
ようは、ウレタンの場合つるつるのガラス上から塗装しているようなものなので
ガラスの上から塗装してもパラパラ塗料は剥がれてしまうのです。
ウレタンの場合はペーパーで表面を傷をつけ、密着させなければいけません。
セルローズと違いウレタンは一旦硬化した場合、ドブ浸けもしくは、吹いたとしても
下地のセルローズのように、下地と「なじむ」ということがないのです。
なのでウレタンを使用する場合1回目〜2回目〜3回目の間には必ず
ペーパーをあて、密着させることが重要となります。
その他、使用しているうちにポロポロになるという点が気になります。
ちなみに弊社のウレタン塗料では、そんなことはありませんが
まず、ペーパーをあてるか密着剤を使用するか、
原因を一つ一つ潰していくことが先決です。
それでも問題があるようでしたら、
弊社のウレタン塗料を使用してみたらいかがでしょう?
<2回目の質問>
アドバイス有難う御座いました。
サフェーサーの前に密着剤を吹くのは知りませんでした。
油脂分は取り除いているのですが・・・
1回目〜2回目〜3回目それぞれの乾燥の間隔を短時間にし
まだベタベタの内に吹いて
密着させて塗膜を厚くしているのですが・・・
特に気になるのは、サフェーサーを吹き上部に色付けし
1回ウレタンを吹き表面をツルツルにしておいて
ホログラムシールを貼り再びウレタンを吹く所なんですが・・・
油脂分は取り除いていますがペーパーが掛けにくくホログラムシールを傷つける恐れもあるのでしておりません。
作業工程の順序に問題があるのでしょうか?
プロの方はどのような工程でするのか知りたいのですが・・・
何度もお手数掛けまして申し訳御座いませんが
納得いく製品を作りたいと考えていますので
ご返答宜しくお願い致します。
回答
<ジグの塗装、密着について>
作業順序には問題はなさそうですね
<問題点>
○田さまが心配していることは、原因としてあげられます。
ホログラムシールの上から塗装する場合傷をつけたくないので
ペーパーを当てずにそのままカラーリングしますが、
やはりその前に密着剤を吹くことをお勧めします。
私も過去にシールと塗料の間の密着が悪く塗料が剥がれた経験があります。
それからは、ホログラムシートを貼った後は、
必ず密着剤を吹くようにしています
しかし、ホログラムシールには、密着剤との相性が悪い
粗悪「特に安い」シールもありますので、一度試してから使われるとよいでしょう。
<塗装の補足>
塗装の失敗には必ず原因があります。
一つ一つ問題を解決して行くように心がけてください。
自分が思った原因をどのようにしたら解決できるのかは
できる限り私たちが、サポートさせていただきます。
もちろんゼストで購入した塗料に限りですよ(笑)
いっぺんに問題が解決した場合
何が原因だったか理解できず、また同じ失敗を繰り返す可能性があります。
なので、必ず「何が」原因だったのか、また今回の原因はどこにあるのか?
を、自分で理解し解決に向けて、試していただければ幸いです。
一回失敗しただけで塗料が悪いとか、素材が悪いと決め付けず、
塗装方法や気象条件・塗装条件などに問題はなかったか?
じっくり検証し、解決してください。
正直私は、皆さんより多く失敗をしてるだけですので・・・(^^ゞ
参考になりましたでしょうか?
お問い合わせありがとうございます。